40代女子今日と同じ明日はくるか!?不労所得と株日記

40代女子、働き方を含め、いろいろ岐路。なんとかゆるく生きてはいけないだろうかと考え、まずは働き方をゆるくし、不労所得にチャレンジする日々を綴ります。

ゆるく働く前にハローワーク行っておこう 20-30代と40代の大きな違い

どんなに人手不足でも、優秀でも、「正社員にはできない」から契約終了、延長なし、という雇い止め。
日本中の多くの非正規雇用者が、愚かな政策のせいで仕事を失い、苦しんでいると思います。
「ごめんね、悪いんだけど社員にするのはムリなんだー。この書類(離職票)持っていったらすぐにお金(失業保険)もらえるからさ。」って、何それ、なんだか腹が立つわー。
しょーもない政府の愚策でクビになった以上、失業保険はきっちりもらって、払った税金(失業保険)を満額回収しなければ腹の虫がおさまらん!(怒)
 
というわけで、「ゆるく働く」を実行する前に、もらえるものをもらうため、4月になるとすぐにハローワークへ行きました。
今回の失業は「雇い止め」、つまり離職理由が「会社都合」(=解雇)なので、3カ月の待機期間は無しで、すぐに給付金もらえるし!
 
ちょっと緊張しながらハローワークに行き、最初に面談する係の方の前では女優になったつもりで「40歳すぎて雇い止めされ、途方に暮れている不幸な中年女性」を演出してみました。
そうしたら、まぁビックリ、私の熱演とは無関係ですが、想像した以上に長い期間、失業手当をもらえることがわかりました。
日数にしてなんと240日!
一ヵ月30日として8か月分、つまり今年は11月まで働かなくても収入がある~、すごーい!
 
待機期間もなく、こんなに長くもらえる理由は、①会社都合(解雇された)、②40歳過ぎてて次の仕事がすぐに見つかりそうになくい、③この日のために雇用保険料をかれこれ10年以上払い続けている、 という3つの理由が重なったおかげでした。
これが例えば、①自己都合でやめた、②まだ20代~30代、③連続した雇用保険支払いが5年未満、とかだと、3カ月待たされた上に、たったの90日しかもらえないわけです。
すごいわー、40過ぎての解雇で、一瞬だけラッキーと思った(笑)。
 
というわけで、40過ぎて自分の意思ではなく職を失った私のような人はハローワークで満額もらうべきだと思いますが、次の仕事が見つかりやすい20代~30代の人は、3カ月待ったあげくに月15万円を3カ月ぽっちもらうより、失業保険なんて考えずに、さっさと次の仕事を探した方が絶対お得です。
転職しても間が半年空いてなければ払った保険期間が通しでカウントされますので、私のように10年間で数回転職していても、雇用保険料の支払い期間がトータル10年以上になり、いざ40才で申請した時に給付金をたくさんもらうことが可能になります。これって保険としては正しいあり方かも。
 
しかし失業保険をもらい始めて、9月も半分過ぎましたので、そろそろ私も「ゆるく働く」についてどうするか、考え始めなければいけません・・・。
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本日の不労所得: 【松井証券】売却 プラス1,104円 【iシェアーズ 日経225 ETF】売却 マイナス2,336円 / 2017年通産損益 プラス149,864円 ★通年損益が15万を切ってしまいました・・(泣)

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それではまた。
明日も今日と同じ日が続きますように・・・。