40代女子今日と同じ明日はくるか!?不労所得と株日記

40代女子、働き方を含め、いろいろ岐路。なんとかゆるく生きてはいけないだろうかと考え、まずは働き方をゆるくし、不労所得にチャレンジする日々を綴ります。

「今日と同じ明日がいつまで続くか」に関する考察

 
ブログタイトルの「今日と同じ明日が続きますように」というのが、今の自分の最大の願いです。
おそらく日本人の多くがなんとなく、日々の小さな事件はあれども、自分の人生は何となくこのまま今日と同じような日がずっと続くはず、と思って暮らしていると思います。
私もそう思いたくて、そう思いながら、毎日を過ごしています。
 
ところが、この世の中には「ブラックスワン」という鳥がいます。
ヨーロッパではずーっと長い間、スワン(白鳥)は白い鳥だけと思われていたところ、1697年にオーストラリアで黒い白鳥(ブラック・スワン)が発見されて皆ビックリ、そこから「ありえない、起こりえない」と思われていた予測不能な事態が突然生じることを意味するようになったそうです。
特に、予測できないという意味で、金融危機と自然災害のことを表すことが多いので、最近の日本で言うなら、東日本大震災とそれに伴う福島の原発事故、海外では、自然災害ではありませんが、アメリカの9.11、金融の例を探せば、リーマンショックなどなど。
 
これらのスワンが全部、過去20年以内に飛んできている以上、今後も生きてるうちにもう1~2回は飛んでくる可能性があるのではないでしょうか。
 
やってきそうなスワンのうちの一羽は、地震大国の我が国に、とりわけ関東に大地震が起きてしまうこと。
私が心配しているもう1羽のブラックスワンは、日本の介護を含む医療制度と年金制度と生活保護制度の崩壊です。
 
これらを懸念する声に対して「年金も医療制度も生活保護も、決して"崩壊"はしない」という意見もあります。
ただし、それは「いざとなったら消費税を25%に上げればノープロブレム」とか「年金も生活保護も決して"破綻"はしない、ただもらえる金額がすごく減るだけ」とか、もっとすごいのは「本当に国家が破産しそうになったら国は国民の預金封鎖をして国民の金を取り上げて生き延びるから破綻はしない」というもの。
 
えーと・・・これってどういうことなんでしょう??
"破綻"や"崩壊"はしないけど、医療や社会福祉は、お金のない普通の人には手の届かないものになる、ってことなのでしょうか??
それってどうなんですか・・・!?
多少の貯金をしたくらいでどうにかなるものなのでしょうか???
それ以上を想像するのがとても怖いので、今日も小銭をためつつ、お祈りしています。
明日も今日と同じ日が続きますように、と。
 
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本日の不労所得: 

極東証券】売却 プラス10,916円 

【サンリオ】売却 プラス5,534円 

セガサミーホールディングス】売却 プラス2,108円 

日産自動車】売却 プラス2,808円 

 

 2017年通産損益 プラス 192,034円 ★通年損益が20万に近づきました!!月3万円の目標は達成です!!

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それではまた。
明日も今日と同じ日が続きますように・・・。