株価が上がっても日本人の庶民の生活に恩恵がないわけ
「株価アゲアゲでも庶民の生活に好景気の実感は無し」の理由がわかりました。
まず一つ目、「昔は会社は利益が上がると社員に賃上げやボーナスとして還元していたのが、今は会社は株主の方を向いているので、上がった利益は株主に配当として還元され、社員には還元しなくなったから」というもの。
二つ目は「その上がった日本の株を持っているのが日本の庶民ではなく、外国人投資家だから。外国人投資家の日本株式の保有比率は30%超で、日本の個人投資家の比率は17%くらいである」というものです。
なるほどねー、すごく納得のいく答え・・・。
うがった見方をすると、日本人が汗水たらして、サービス残業して、有給休暇もとらずに働いた結果の美味しい果実を味わっているのは外国人、ということか・・・。
オーマイゴッドだぜ!
そういうわけで、「株価がいくら上がっても、庶民の生活にその恩恵が感じられない」のは論理的に説明のつく、そりゃそうだわぁ、ということだったんですね・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昨日の不労所得:
【コメダホールディングス】売却 プラス 2,609円
【松井証券】売却 プラス 2,705円
2017年通産損益 プラス 278,519円
★21,000円を超えた日に、利益が無いのは寂しい、とわけのわからない理由から今日も売却してしまいました。待つことに耐えられるようになりたい・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~