40代女子今日と同じ明日はくるか!?不労所得と株日記

40代女子、働き方を含め、いろいろ岐路。なんとかゆるく生きてはいけないだろうかと考え、まずは働き方をゆるくし、不労所得にチャレンジする日々を綴ります。

20年前と派遣の給料が変わらないってどういうこと?

 
そろそろ失業保険も終わりが見えてきたので「ゆるく働く」について考え始めなければなりません。
最初に思いつくのは「派遣」、月に15万円~20万円稼ぐことができます。
ちなみに私が初めて派遣で働いたのは20年前です。新卒で入った会社を4年でやめて、当時はまだ注目され始めたばかりの派遣で仕事を探しました。
 
20年前の「派遣」は、今みたいな「社員がやりきれない仕事をサポートする」という感じではなく、「即戦力として働ける人が求められている」という雰囲気で、やりがいや責任のある仕事もさせてもらっていました。それがこの20年で、「非正規雇用」「責任ある仕事はさせられない」「いらなくなったらすぐに切られる」といった負のイメージが強くなり、どんどん残念な方向にいってしまった気がします。
 
しかも、ウェブサイトをチェックすると、20年前と今で、時給が全く変わっていないという、、、勘弁してほしいわ、全く。せめて交通費を別途でだしてもらいたい!
いくらデフレで物価が上がってないといっても、全く上がってないわけではなく、じわじわと上がってきてるし、何より税金が毎年上がっているわけです。そりゃー生活苦しくなりますよね。
友人が言うには、一時期はもっと時給が下がっていたけれど、最近の人手不足でまた少し上がってきている、とのことでした。
 
一方、パートやアルバイトは、むしろ今まで安すぎたので「最低賃金を上げる」という法律の後押しプラス昨今の人手不足で、じわじわと上がってきていて、派遣との差が縮まってきています。
そう考えると、派遣で働く旨味が、少なくなってきていますね。
正社員との待遇の差を見せつけられ、通勤も今までと同様にあるし、でも交通費は別途で出ない、仕事のストレスも正社員ほどはないにしてもそれなりにある、人間関係も業務内容も当たり外れがある・・・。
 
今やあまり気乗りのしない選択肢です。
「食べていくために稼がなければならない」時期の自分だったら、ここで悩んだりはしないのですが、今は悩む余裕と選択肢があることが嬉しい・・・。
派遣会社の人にお話を聞いたところ、以前は35歳くらいまでが多かったけど、今は45歳までいける、とのことでした。
・・・・・あれ?私もう44じゃん・・・あと1年の賞味期限???
 
しかし「派遣」を選ばなかった場合、パートやアルバイトでは時給1,000円弱・・・いくら「ゆるく働く」とはいえ、それでいいんだろうか・・・。
それとももっと別の選択肢・・・?迷いますねぇ・・・もっともっと悩まないといけないようです。
 
それではまた。
明日も今日と同じ日が続きますように・・・。