40代女子今日と同じ明日はくるか!?不労所得と株日記

40代女子、働き方を含め、いろいろ岐路。なんとかゆるく生きてはいけないだろうかと考え、まずは働き方をゆるくし、不労所得にチャレンジする日々を綴ります。

"貯金を減らさず生活費プラスアルファを稼ぎながら生きてゆく"という計画

43歳にして雇い止め、働く体力と動機が薄れつつある自分を感じた自分。
20年かけて貯めた貯金通帳の数字を見て、「とりあえずもう貯金に励まなくても、これからはこの貯金が減らないように、生活する分だけ稼げればよいのではないか」と思ったわけです。
かなり枯れてますな・・・いかんいかん。
それはともかく、生活するのに必要なお金。。。15万円~20万円くらいでしょうか。人それぞれだと思いますが、、、とりあえず15~20万円の生活費は、働いて稼ぎ、趣味に使うお金をまずは不労所得で稼ぐ、というアイディアを思いついたのでした・・・。みんなの憧れ不労所得!めざせ不労所得
 
思い立ったら吉日、計画と作戦を練ろうではないか!!というわけで、本屋に向かいました。
まずはお金について勉強しなきゃ!
購入したのは経済評論家・山崎元氏の「図解 お金に強くなる-正しい貯め方・増やし方・使い方 一生役立つお金の基礎知識48」(笑)
 
これ1冊読めば完璧と思わせるタイトルですね!!
基本に忠実な、まさに自分のような初心者にピッタリな内容でした。
「一生役立つお金の基礎知識48」というだけに、48のトピックがあるわけですが、まず最初のトピック1に共感しました。
山崎氏のお金の定義は「自由を拡大する手段」であり、お金があれば行きたいところに行け、欲しいものを買うことができます、と書いておられます。
おぉ、昨日私が書いた「なぜ働くのか?=食っていくため」とは、まさにこのことで、自分が働いて稼いだお金でしか、本当に自由にお金を使うことはできないと思うからです。
親の金では自分が欲しいものを本当に買えたとはいえない、それは親の機嫌を伺って、親に許可を取って買ってもらっているのと同じこと、そこに真の自由は存在しないではないですか!
ま、うちの両親はいくら機嫌を伺っても何も買ってくれなかったので、「ほしいものがあったら自分で稼いで買うしかない!」となり、余計に私の自立心は育ったわけですが。。。
 また、同じページで山崎氏は「お金だけでは幸せにはなれないが、お金があれば回避できる不幸はいくつもある」とも書かれています。本当にその通りですね。
 
明日はもうちょっと、この本から学んだ具体的なお金のことについて書きたいと思います。
明日も今日と同じ日が続きますように。