衣食住が簡単に手に入ると、気楽に生きられる・・・気がする
過労死するほど働かなければならない人がたくさんいる日本という国・・・なんなんでしょう。
自分は29歳ギリギリでニュージーランドにワーキングホリデーに行きました。
ワーホリで得たものはいろいろありますが、強く感じたことの一つは、「この国にいると、なんとなくどうにか生きていける気がする」というものでした。
なぜでしょう、たぶん「衣食住を手に入れることに不安を感じない」というのが一つあると思います。
「住」に関しては、週単位での部屋貸しがネットの掲示板で、知らない人同士で普通に行われています。保証人がいないと住む場所もない、とか雨露がしのげない、とかありません。私は週5,000円の部屋にルームシェアしていました、月額にしたら2万円。
「食」に関しては、ニュージーランドは農業国なので、野菜、果物が安いため、自炊したら全然お金かかりません。日本はニンジンが2本100円、ニュージーランドは1キロ100円(笑)。ただし外食は高いです、加工すると高くなるようでした。
最後に「衣」ですが、ニュージーランドの人のファッションセンスはかなり・・・ヒドイです(笑)。でもそれもちゃんと理由があって、一応日本と同じく「四季」はあるんですが、1日の寒暖差が激しく、そして雨も多く、しかも日本だったら「雨の日はずっと雨(または曇り)」「晴れの日は1日中晴れ」ですが、ニュージーでは1日のうちに必ず1回雨が降り、肌寒い、と思ったら今度は暑い、という感じで・・・。そういう気候だと、服が選べないんです・・・何にでも対応できる無難な服、にならざるを得ない・・・日本みたいに春の服、夏の服、秋の服、という境界線がなく、ファッションを楽しむ余裕がないというか、ムリ、みたいな感じ。だから誰もファッションにお金をかけていない・・・。
車も自由に個人で売買していました。売りたい人は車の後ろの窓に「For Sale XXドル、電話番号XXX」って貼り紙しながら、売れるまで普通にその車に乗っています。
でも日本人にはルームシェアとか、ムリなんでしょうかね・・・、若くて、お金がない時に、お金を貯めようと思ったら「ムリ」とか言っている場合ではなく、若さの勢いでやってみるしかないと思うのですが・・・。それが若さの特権!
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金曜日の不労所得:
【日本フィルコン】売却 プラス 1,705円
2017年通産損益 プラス 256,822円
★この日は忙しくてネット見ているヒマがなく、これだけです。でも一応プラス・・・。
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